柳井金魚ちょうちん祭りのメインイベント、金魚ねぶた爆走の本会場となる、柳井川・本橋付近に、柳井の民芸品である金魚ちょうちんを、ワイヤーによって川に吊るして飾り、白壁のまち柳井の夏の終わりを彩ります。また、ちょうちんの内部にリモコン操作の電池式LEDライトを入れ、夜19時から20時半まではライトアップし、夜の柳井のまち、柳井川に彩を加えます。また、柳井市が8月末まで行っていた「キンスタグランプリ」に参画しPRをするなど、地元柳井の活性化を図ります。
新型コロナウイルス感染症が、日本全国において一層の拡大を見せている状況を鑑み、柳井市では柳井金魚ちょうちん祭り本祭が、2年連続の中止となりました。この柳井金魚ちょうちん祭りは、柳井青年会議所が立ち上げをしたと言う経緯があり、また地域においては柳井三大祭りの一つと言われ根付いております。我々としても、昨年に引き続き中止となった事で、その中でも地域の皆様の思い出になればと考え、本事業を企画しました。
柳井青年会議所として、祭り中止の中でも地域の皆様に喜んでいただける事業として、今回の柳井川への金魚ちょうちんの装飾、点灯を企画しました。この企画で、地域の皆様、特に子供たちの夏休みの楽しい思い出になればと考えております。また、JC会員それぞれには、困難な時でも事業を行う事で自信をつけて頂きたいと思います。
理事長名 海田 貴裕
担当者名 藤麻 陽祐
6月 企画立案、ちょうちん実物使用による照明、設置場所の検討
7月 実地の計測・下準備・設置方法の検討
PRについての方法検討
8月 河川使用許可申請提出
・山口県(二級河川使用許可)
・柳井市(道路及び河川公園使用許可)
柳井市商工観光課との折衝(金魚ちょうちんイベントへの協力)
用品等準備、設置
インスタグラム及び地元メディアへPR
今年度のスローガン「Resilience~へこたれん~」の下、何も出来ない・何もしないではなく、出来る事・やれる事を、出来る形で行うという前向きな考え方で、現役メンバーが自分たちの力で事業の構築をできました。また、新型コロナウイルス感染症の拡大の中、大々的な宣伝活動は行わないが、インスタグラムなどのSNSを使った広報での口コミ拡散での集客が、のべ600人という想像を超えた人数が集まり、コロナ禍での新しい、前向きな考え方での事業を実施することができました。
今回の事業は、地域の子供たちにとっては、夏休み最後の思い出に、一般の方々には、8月の金魚ちょうちん祭りが浸透した柳井において、ようやく「柳井の夏らしさ」を感じて頂ける物だったと思います。また、JCのメンバーそれぞれにおいては、困難な時でも事業を行う事が出来ると言う自信を感じてもらえたと思います。
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