異文化体験
① VIRTURL TRIP VR で オンライン 留学体験
② 姉妹都市 Australia 伝統菓子ティムタム 無料配布 縮小
③ フォトランウェイ 民族衣装 を 着て 異文化体験 縮小
④ 世界の 缶バッチ 作成ワークショップ
世界を学ぶ パネル 展
① 山陽小野田市 海外派遣事業 参加 者 パネル展
② 山陽小野田 市 ・ 姉妹都市 モートン ベイ市 比較 パ ネ ル 展
③ 「 J ICA 隊員の目で見た発展途上国 パ ネ ル展 」
④ 「 SDGs パ ネ ル展 」 「 国際交流協会 の 取り組み 展 」
⑤ 会員 の 事業所から 出た 廃材を 再利用した SDGs 希望の メッセージツリー
高校生SDG sPRESENTATION
① 市内 全校 にて SDGs 研修 及び グループワーク
② 高校生 SDG sPRESENTATION 式典 中止 WEB 開催
③ 式典 までの フォロー 、 PPT 作成 、 発表 練習
行政への提言
①アンケートを 取りまとめ 青少年 国際 交流事業に ついての 継続や必要性 を提言 します 。
※県が示した4段階のコロナ対策指針を元に段階別対応方法を定め縮小運営や中止などを決定しております。
コロナウイルス感染症の大流行から2年目を迎える今年、未だ先行き不透明な状況下で学校教育においてもさまざまな事業や取り組みが中止や延期を余儀なくされています。その中の一つが国際交流であり異文化理解、グローバル教育も大きな困難に直面しています。
山陽小野田市主催で毎年行われていた青少年海外派遣事業も2年連続で中止となり学生たちにとっても海外と繋がることの出来る大切な機会が失われつつあります。
現在、海外への渡航が困難な状況であり、同時に社会は新しいあり方を模索しております。またインバウンド需要の減少が日本経済に与えた影響は計り知れず、様々な業界にダメージを残しています。しかしながら、このような時であっても子ども達に国際的な視点で学ぶ機会を創出する積極的な姿勢が重要となります。そこで我々は多様な価値観に触れ自身の視野を広げ、明るい未来を見据え本市に居ながら異文化に触れ体験できる事業を企画しました。
国際的な視点から物事を学ぶ機会を創出するために、本会場においては異文化体験ができるブースや世界を様々な視点で学べる展示ブースを設営し、山陽小野田市に居ながら世界を体験できるワークショップを実施します。以上により、コロナ禍において国際的な広い視野を持てる心豊かな子どもたちの健全育成を図ります。また海外を多角的に学べるようにSDGsを活用し、世界の取り組みや日本の取り組みを学んだ上で、本市の高校生にとってより身近な「SDGsを山陽小野田市でどのように活用すべきか」というテーマで提案を発表します。
高校生によるSDGsの提案や、市内全中学生・高校生から募ったアンケートをまとめ、本市のコロナ禍での青少年国際交流事業の継続や必要性を提言します。
以上を持って青少年の明るい未来を見据え、かかわるすべての人に山陽小野田市に居ながらにして世界を感じてもらい、世界を知る事で本市に対する愛着心、帰属意識を醸成します。
理事長名 滝 将彦
担当者名 馬渡 升太
異文化体験・世界を学ぶパネル展
VRを活用し5ヶ国のバーチャル留学体験で臨場感溢れた体験を行い、20カ国からなる40着以上の民族衣装の展示でファッションから異文化を学び、世界の缶バッチ作成ワークショップ等を実施。また、他団体と共に世界の現状や問題点についてのパネル展。山陽小野田市の姉妹都市、SDGsについてのパネル展等を実施。
SDGsPRESENTATION
市内全高校4校にて7月上旬から随時お伺いしSDGsについて教え、学生と共に「SDGsを山陽小野田市でどのように活用すべきか」をテーマにグループワークを実施。その後、約1ヵ月半の間で各学校に担当を設けてPPT、プレゼン指導、当日の発表までのフォローを実施。
アンケート調査と提言
市内全中学生・高校生に事前アンケートを実施。ワークショップ会場にてアンケートを実施。高校生SDGsPRESENTATIONの発表内容とアンケートをまとめ行政へ提言。10月末予定
本事業の一番の成果は、高校生がきっかけとなって本市の抱える問題・課題と国際交流事業への取り組みを多くの方に知って頂けたことです。
本市の高校生によるSDGsのワークショップを通して見えたのは、自分たちの住む山陽小野田市における問題点や改善すべき点などについて、真摯に向き合う子どもたちのひたむきな姿でした。各校とも取り組むべき課題を掲げ、その達成に向けて何が必要か、自ら足を運び、調べ、学び、話し合う姿は山陽小野田市の未来を真剣に考える心豊かな子ども像そのものでした。
本会場の異文化体験ブースは、期間中約6,000名の方にご来場いただきました。特にVRによる異国体験や海外派遣事業の写真パネルに興味を持っていただき、世界を学ぶことの重要性の啓発の促進および本市の青少年国際交流事業の周知に貢献いたしました。
上述のとおり、本事業の当初に掲げた目的は、いずれも大きな成果をもって達成されたと考えます。
市内中学生、高校生全校へ向け国際交流への興味や関心について事前アンケート調査を実施、また期間中も来場者アンケート調査を行いました。アンケート結果を元に青少年国際交流事業の必要性を行政へ提言します。また、山陽小野田市ではSDGsにあまり積極的に取り組まれていないので、今後「日本で最もSDGsに取り組む団体」として今回の高校生SDGsPRESENTATIONを元に山陽小野田市においても参画できる取組を推進します。
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