下関市民から、次の二つの方法で下関北九州道路に関する市民からの声を集め、意見書としてまとめ、国土交通省 中国地方整備局及び九州地方整備局の両支局に届ける。
① 下関市内の小学生・中学生からは絵画募集
② その他の市民からはアンケート募集
本州と九州を繋ぐ大動脈となる、「下関北九州道路」の実現に向け、国や関係自治体等が、機能や経済効果の側面から道路のルートや構造形式、その他整備手法を検討している。夢のある「下関北九州道路」の実現に向け、下関市民の声を聞き取り、次なる一手としたいと考えた。
①未来のまちを考えてもらい、夢のある下関北九州道路の実現の一助とする。
②下関北九州道路を地域によってより効果的なものとすべく、市民の声を届けること。
理事長名 山口 大志
担当者名 松井 玄耳
夏休みを利用して下関市内の小学生・中学生に、「道路が出来たあとの未来の下関」をテーマに絵画を描いてもらった。その後、絵画審査を行い、受賞作品を導入とし、市民を対象とした下関北九州道路に関するWEBアンケートをおこなった。市民アンケート及び絵画で集めた下関市民の声を意見書としてまとめ、国土交通省中国地方整備局、九州地方整備局に提出した。
本事業は、絵画作品は応募という形、アンケートはWEBを用いたこと、国土交通省 中国地方整備局とはWEB会議システムを用いて意見書の提出をする等、コロナの中でも非接触で出来ることを散りばめた事業となった。新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中でも、出来ることを積み上げていくことで、社会的な影響を与える事業が可能であることを共有することが出来た。
2年連続で下関北九州道路を題材とした事業を実施したことにより、継続事業に対する評価が上がった。青年会議所は初動団体ではあるが、本事業のように、継続事業も織り交ぜることで、既に構築された関係性を用い、単年度だけでは生み出せないテーマへの深掘りが可能となったことを、LOM全体で共有することが出来た。
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